★若尾裕之の視点★
『実力を発揮する』
最近は将棋の藤井聡太四段は中学生ながら…
連勝記録を積み重ねています。
藤井さんに限らずスポーツ界などで活躍する
若い世代の日本人が増えています。
実力はあるのに本番で力を発揮できない
選手がいます。その差は何でしょうか?
自分自身でプレッシャーをかけてしまうか
どうかです。
仕事でも重要なプレゼンの前に緊張でピリピリ
している人がいる一方、普段通り笑顔で余裕を
もっているように見える人もいます。
緊張は、「良いところを見せたい」「実力以上の
結果を出したい」と背伸びをすることから
始まります。
等身大の自分を、そのまま見せるぐらいの気持ち
で取り組むことが大切です。平常心で取り組めば、
今までやってきたことを、そのまま出すことが
出来ます。
そして、「失敗したらどうしよう?」とネガティブ
な気持ちを持つのではなく、「自分なら出来る」
「私は僕は成功する」等とポジティブなイメージ
だけを常に持つことです。
そうすれば、イメージ通りの結果を得ることが
できます。