★若尾裕之の視点★
『未来の自分を想定する』
タイムマシンで過去に帰ることは出来なくても、
今の自分の対して、未来の世界でこうあって
ほしい自分自身を想定することはできます。
夢を実現している、なりたい姿の自分、
言いかえれば理想の自分になったとして、
その未来の自分であれば、こんな時に
「どう考えるだろうか?」、「どんな行動
をするだろうか?」をイメージして、
そのように考えて行動しましょう。
その積み重ねがだんだん理想の自分に
近づいていきます。そして、追いついた
時には、軽々と目標を達成している
ことでしょう。
米国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトも
「若者のために、未来を創れるとは限らない。
だが、未来のために、若者を創ることはできる」
と言っています。
未来がどうなるかは誰にもわかりません。
しかし、未来をどうしたいか考えることは大切です。
どうしたいかという目標に向かって日々最善を
つくせば、未来は開けます。