★未来総研・若尾裕之の視点★ 『人生は有限』

★未来総研・若尾裕之の視点★

『人生は有限』

まだ20代や30代ですと、人生が有限
だという意識は持っていないでしょう。
私は自分が45歳の時に急性肝炎になり
生死をさまよいました。

救命救急センタ-のベットの上では
臨死体験までしました。

それから人生観が変わり、人生の最期を
イメージして自分の人生全体を考える
重要性を感じ、現在は未来デザインを
提案しています。

残念ながら人間の死亡率は100%。
早いか遅いかだけで、いつかは人生は
最期を迎えます。

あなたは、人生の最期を誰とどこで
過ごしたいでしょうか? 

たとえ現在、親と同居していると
しても、平均寿命で考えれば、
親のほうが先に亡くなる可能性が
はるかに高いです。
生涯独身であれば、孤独死という
寂しい最期を迎える可能性が高く
なります。

人生の最期をどのように迎えられる
かが人生の価値だと思います。

人を騙したり、悪口ばかり言って
きた人は穏やかな最期を迎えら
れません。

他人に優しく、自分の夢を実現し、
社会のために何か貢献できた人は
満足感を持つことが出来ます。

人生の最期をイメージして、それを
最終目標にして逆算して生きること
が出来たら、きっと幸せな日々を
おくることが出来ます。

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