★若尾裕之の視点★『何歳になっても情熱を失わない』  

★若尾裕之の視点★
 
『何歳になっても情熱を失わない』
 
生命保険会社の今年還暦を迎える男女を対象の
アンケートによると、実年齢は60歳だが
精神年齢は46歳で、7割が「還暦を迎える実感
がわかない」、8割が「赤いちゃんちゃんこを
着ることに抵抗がある」、「まだまだやりたいこと
(夢や目標)があるか」という質問には、男女とも
に4人中3人が「あてはまる」と回答。
定年を迎える年代になっても、自分のことを若いと
思っていて、情熱を持っている姿は素晴らしいこと
ですね。
 
徳川家康が江戸幕府を創設したのは60歳の時です。
江戸幕府を開いた徳川家康は平均寿命が30~40歳
と言われた江戸時代、75歳まで生きました。
「いつかは天下をとりたい」という夢があったことが
大きいと思います。
 
今、高齢者で起業する人も増えています。
 
自分のやりたいことを見つけると、それが生きがいに
なります。
生涯現役こそ、いつまでも元気でいる秘訣です。
 
高齢になってからも、好奇心を持ち、新しいことに
チャレンジすることはとても素晴らしいことです。
 
何歳になっても、私たちも「夢」に向かって歩いて
いきたいものです。

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