★若尾裕之の視点★『自分と相手は違うと考えて接する』

★若尾裕之の視点★
 
『自分と相手は違うと考えて接する』
 
ラジオ番組の中で歌手の長山洋子さんは
結婚について、こんな話をしていました。
 
長山さんのご主人はアメリカ人です。
文化が違いますから、最初から考え方や
価値観が違うのが当たり前です。
 
長山さんは「最初から相手のことを自分と
違うという思いがあるから、相手を理解
しようとする。国際結婚はお勧め」と
言います。
 
実は、このように前提として「自分と相手は
違うと考えて接する」ことはコミュニ
ケーションの原点です。
 
同じ国の人であっても、育った環境が
違えば考え方や価値観が違います。
同じ会社であっても同様です。
それは家族であってもです。
 
しかし、ついつい「どうして、この人は
私のことをわかってくれないのだろう?」
と不満に思ってしまうことがあります。
 
相手が自分のことを理解できないのは
当たり前です。自分から相手のことを理解
するようにすれば、コミュニケーションが
うまくとれるようになるのです。

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