★若尾裕之の視点★
『上を見ない。下も見ない』
給料、学校、会社、結婚相手、子ども、
家、車、何でも人との比較でしか判断
できない人がいます。
たとえば、自分のほうが、友だちの学校
より偏差値が高いか低いかが気になります。
自分の会社が知人の会社と比べて規模が
大きいか小さいかが気になります。
自分の満足を、人との比較でしか計れない
のは寂しいことです。
上を見て悔しがっても意味がないことです。
逆に下を見て安心しても意味がありません。
なぜなら、すべての人が違うからです。
あなたは唯一無二の存在なのです。
ですから
上を見ないことです。
下も見ないことです。
もし比較するとしたら、「昨日の自分より
今日の自分が成長した」と、自分自身と
比べることです。
自分の価値は自分で決めることが大事
なのです。