★若尾裕之の視点★『こどもには何回転んでも起き上がれる心の強さを教える』

今日は、こどもの日ですね。

屋内に飼われた犬は、屋外では生きられなくなります。
人も同じです。

自分の子供となれば可愛くて当たり前です。

しかし、親から何でも与えられていたら、大人になっても
自分の力で何も手に入れることができなくなります。

子どもの将来を考えるのであれば、自分のことは自分で考え、
行動できるように育てることが大切です。

魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えて、自分で食料を
調達できるようにすることです。

「可愛い子には旅をさせよ」の気持ちで、転ばない方法ではなく、
何回転んでも起き上がれる心の強さを教えるべきです。

厳しさを持って子どもと接することが真の愛です。

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