★若尾裕之の視点★ 『今日が人生の中で一番若い』

★若尾裕之の視点★

『今日が人生の中で一番若い』

平昌五輪のスピードスケート女子500メートルで
小平奈緒選手は金メダルを獲得しましたが
順風満帆な道のりではありませんでした。

2010年のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得
したものの、2014年ソチ五輪ではメダルを逃し
ます。年齢的には、もうあきらめてしまっても
おかしくないのに、それから2年間オランダに
留学し、滑りと心に磨きをかけました。
そして、平昌五輪では31歳で金メダルを獲得
したのです。

「もう歳だから無理」とか「もう少し若かったら
出来たのに」と言い訳して、新しいことにチャレンジ
することにあきらめてしまっている人が多いように
見えます。

あきらめたら、その日で終わってしまいます。

今日より明日はもっと歳をとっています。

今日のあなたが、長い人生の中で一番若いのです。

何かをしようとしたら、今日からはじめましょう。