★若尾裕之の視点★
『主人公の逆境が感動をよぶ』
小説や映画では、主人公に大きな敵がいたり、…
苦しいことや悲しいことがあり、そんな逆境を
乗り越え、最後は幸せをつかみます。
なんの波風もないストーリーはありません。
主人公に逆境があるからこそ、それを乗り越えた
ハッピーエンドに感動するのです。
実際の人生も同じです。
逆境があるからこそ、それを乗り越えたときの
喜びが大きいのです。
ですから、つらい時も、映画を観ている観客の立場で
感動の前の一シーンなんだと思えば良いのです。