★若尾裕之の視点★『欲を捨てる』

★若尾裕之の視点★
 
『欲を捨てる』
 
悩みの根源は欲だと思われます。
 
「お金がほしい」「出世したい」
「あの人に好かれたい」「家族と
仲良くしたい」「人から嫌われたく
ない」等の欲は誰にでもあります。
 
その欲をすべて捨てることが出来れば
悩みはなくなるはずです。
 
「起きて半畳寝て一畳、天下取っても
二合半」ということわざがあります。
 
「大きな家に住んでいても、一人であれば
起きているときは半畳、寝ているときも一畳
あれば十分。天下を取った人でも、一食に
二合半の米を食べるのが限度」という意味です。
 
人は必要以上のお金やモノ・コトを欲しがる
から、手に出来ていない状態にストレスを
感じたり悩みになるのです。
 
しかし、このことになかなか気づきません。
大病したり、経営していた会社が倒産したり
大きな問題に直面したときに気付くことも
あります。
 
健康に生きられていることに感謝して
欲しがらないことこそ、幸せな生き方
なのです。

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