★若尾裕之の視点★
『親も完璧ではない』
子どもの立場からすれば、小さいときは
親は絶対的な存在です。
そのまま親の言うことを妄信したり
親がやってくれなかったことを恨んだり
することがあります。
しかし、親も完璧ではありません。
長所もあれば短所もあります。
わからないこともあります。
失敗することもあります。
判断が間違うこともあるのです。
親は子どもが育てる面もあります。
親と子はともに成長していくのです。
ですから、成人したら親に依存しない
ことです。
育ててくれたことには感謝し、少しでも
早く自立することです。
そして、自分自身の頭で考え、自分の力で
生きていくことが大事なのです。